「根本さん&小粥さんに聞く!『おもいでばこ』見たい!気きたい!知りたい!セミナー」その③

こんにちは。
今日もお天気でしたね晴れ
梅雨のじめっとした空気が重たい感じも苦手ですが…このカラッと天気すぎるのも、肌の表面がカラッカラッに乾いてる感じがして、朝娘を園に送っただけで、「み、み、みずぅ~~私にうるおいを~ε=ε=ε=(´Д`)ノ」ってな感じになっちゃいました(^^;)

さて、研修やら出張やらで、しばらく頓挫していた「おもいでばこセミナー」の続編を、今日こそ書きます!まだまだこれからもおもいでばこに関しては、ひたひたと情報をUPしていこうと思っているのですが、6/15に行われたセミナーに関しては、今回で一旦閉めようと思っております。先に公言しておかないと、ダラダラと書き続けそうなので(^^;)

おもいでばこセミナーその①では、セミナーにお集まり頂いた方々の参加動機と、おもいでばこがタクミカメラにやってきた経緯をお伝え。
おもいでばこセミナーその②では、私のおもいでばこにぐっときたところ!をお伝え。

以上かなりの長文でお伝えしてきましたが、今日はいよいよ!ようやく !! おもいでばこセミナーの本題に入ります!!!

ようやく、小粥さんと根本さんにバトンをタッチ!
まずは小粥さんから、ご自身も子育て中ということもあり、コアなおもいでばこユーザーとしてのお話をちょっぴりお伺い黒ハート
「小さい時から、おもいでばこで写真を日常的に見返しているので、子どもにとっても写真がとても身近で、写真を見るのも好きだし、撮られるのも大好き」とのこと。

デジタル時代になって、家族で写真を見る機会がぐっと減ってしまった今、写真を見返さない時代に育った子どもたちは、家族で写真を見返す文化のない大人になるのだろうか・・・?家族アルバムも何それ!?ってな時代がくるのだろうか…?もっと言ったら、写真を撮る文化すら薄れていってしまうのだろうか…?なんて、写真が良くも悪くも身近にある写真屋という環境に育った私にとって、写真文化がいつか消えちゃうのかもって漠然とした不安というか…寂しさというか…もったいなさというか…店を継いで、写真の良さに気づけば気づくほど、そんな想いが強くなっていたのですが、「一家に一台おもいでばこ!」っていう時代がこれば、デジタル時代でも、小さなお子さんも自然に写真がより身近に感じられるんだなと再確認!

その後、根本さんによる、おもいでばこのプレゼンテーションがいよいよスタート!
「おもいでばこ」タクミカメラバージョンで構成を考えてくださったとか黒ハート

まずは写真にまつわる家族の話をまとめた「東京の家族写真」というムービーから。
おもいでばこ愛好家の蛯原英里さんのご家族と写真の関係があったかく綴られており、最初からジーンとする私(笑)。

一瞬を大切にして暮らす。

記録という行為には心を繕うはたらきがあるようだ。

家族にしか撮れない一瞬が写る。

愛してくれてありがとう。
そこにいてくれてありがとう。

写真と生きる。

「そこにいてくれてありがとう」
そうか!そうかも!
親が自分を撮った写真って、このメッセージにつきるんじゃないかなって気づいた。
生まれてから今までの自分の写真を見返したとき、ただただ自分がそこに存在してきたこと事体をうれしく思ってくれていたことに気づくんじゃないかと。

ファインダー越しに見える子どもの姿に、何度もシャッターを切ってしまう。
子どもの泣き顔も、笑顔も、へん顔ですら、笑いながらシャッターを切る。
その写真を家族で見返えした時…
子どもたちに「そこにいてくれてありがとう」っていう、無償の愛みたいな、そんなメッセージが伝わってるんじゃないかなって。

だから写真は撮るだけじゃなくて、見返すことが大事なんだって。
できれば一緒に。
できればお子さんが生まれたときから。
いや、ご夫婦になったときから。

そうか!家族ができたときからだ!

朝書き始めて、日常業務やら研修やらをこなしつつ、もうこんな時間。。。
今日はここまでにします。
結局公言したところで、書き終わらなかった(^^;)

「おもいでばこセミナーその④」もお愉しみにかわいい

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